Lily perfume

ユリの花のように可憐で凛として芯の強い人になりたい

考え方が変わった出来事

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 こんにちは、いなみです。

 

ふと思いだしたことがあったので書いてみます。

 

 

 

 

 

いろんな人がいていい、いろんな人生があっていいと思えた

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これが正しいに違いない、

みんなこうしてる

みんなこう思っているはず

◯◯すべきだ

こうじゃなきゃいけない

 

自分の見ている世界が全て。

 

恥ずかしながら、昔の自分はそう思ってました。

 

でもそれは自分に自信があるからじゃなく

むしろ、自信がないから型にはまっていないと周りからどう思われるか怖かったから。

 

視野が狭かったから。

 

 

「いろんな人がいていい」「いろんな人生があっていい」

 

そう思えるようになったのは、20代半ばで仕事を辞めて看護学校に入ってから。

 

 

それまでは、進路の決め方は

親や先生からの「〜すべきだ」という圧力

「◯◯はダメ」という制限

「周りはみんなこうしてるから」という同調

だったりしました。

 

「自分の選んだ道」じゃなかったんですよね。

 

 

看護師になると決めたのは自分の意思で、自分で行動したから、いろいろな世界が見えたのだと思います。

 

看護学校に入ってからは様々な出会いがあり、今まで会ったことがなかったタイプの人にたくさん会って、考え方が変わりました。

 

 

 

「自分で決めたことなら周りから何を言われても大丈夫」思えた

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看護学校に入る時、

周囲からは反対もされたし

「何でわざわざ今から看護師になろうとしてるの?」「前の仕事でよかったじゃん」とも言われました。

「あなたには向いてない」とも言われました。

 

でも私はこれでいいと思っているので、聞き流してました。

人に分かってもらえなくてもいいと思ってます。

人にすごいねって言われるために看護師になったわけじゃないし。

 

向いてるとは今でも思っていないけど

向き不向きが全てではないですし

やってみないと分からないですからね。

 

周りの顔色ばかり気にしていた私にとっては大きな進歩でした。

 

周りの意見や周りの顔色を伺って選んだ道は、

ずっと周りの評価を気にしていないといけないんです。

 

周りの評価=成功になってしまいます。

 

周りを気にして一喜一憂しないといけない

頑張って何かを成し遂げても誰も認めてくれなかったら意味がない

それって辛いですよね。

私はそう思います。

 

周りの人にとって正しいことが私にとっても正しいわけではないですから。

 

 

 

「マウントが好きな人」と距離をおくようになった

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それまで、周りにはマウントが好きな人が多かったです。

 

あからさまではないけど、何となく人を見下している。

「表はいい子ちゃんだけど実は腹黒いワタシ」と人を見下す自分に酔っている。

自分の価値観が全てで、そうじゃない人をおかしいと批判する。

など。

 

そんな人に嫌悪感を抱きつつも、私は見下されないようにならなきゃ、と思っていて、息苦しかったです。

 

人のことを見下す人って自信があるんだと思ってました。

 

でもそうじゃなくて、

人を下げることでしか自分の価値を保つ方法を知らないんです。

 

自分のことを一生懸命やっていれば他人が何していようと気にならないし

充実していて幸せなら人を馬鹿にするようなことを言う必要がない。

 

人を見下す人と一緒にいるのは、辛い。

 

そう気づきました。

 

 

 

 

 

 

 今また転換期に来ているのかも

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今また人と比べて落ち込んだり

思い込みに支配されることが増えてきて

また人生の転換期に来ているのかもしれません。

 

あの時と同じ方法は選べませんが、

「自分で選んで行動したことは一生の価値になる」

そう信じてまた乗り越えたいなと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました^^

 

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